お客様のご都合、ご要望に合わせたオンライン説明会を行っております。
写真や映像を使いながら、ヒマラヤのルートの全体像や必要な準備などについて分かりやすくご案内します。
相互にコミュニケーションを取りながら、お客様のご要望や体力に合わせたルートのご紹介、お客様がお持ちの装備品のチェックなどもさせて頂けます。
ツアーにお申し込みの方も、ご検討中の方も、今は行けないけどいつかは・・・とお考えの方もお気軽にご依頼ください。
山の会などの団体向けには、例会などに合わせた出張説明会も実施しております。
ワンダーズでは、体力や年齢を理由にお断りすることはありません。
その人の体力レベルに応じてご提案できるプランはいくらでもありますし、馬やヘリコプターなどのオプションもありますので、山がお好きな方でしたら、どなたにもヒマラヤの大絶景をお楽しみ頂けるようサポート致します。
何よりも大切なことは、本当にこの方が楽しめるかどうかです。
そういった意味で、登山自体を楽しめるかどうかが分からない登山未経験の方はお断りさせて頂いております。
まずは国内での登山をお楽しみ頂きください。都合が合えば、一緒に山を歩きに行きましょう!
参考プランの標準行程で歩くためには、累積獲得標高が1,000m程度の登山をする体力が必要です。インターネットで「“参考にする山名”、累積標高」と検索をしてご確認ください。
体力のない方であれば、通常行程を分割した「ゆっくりプラン」として調整をします。
その場合、国内で一日の累積獲得標高が600m程度の山に登っている方であれば問題なく歩くことが出来ます。
引き馬やヘリコプターを使うことが出来るので、ほとんど歩かなくてもエベレストを眺めたり、エベレストの見えるホテルに宿泊することが出来ます。
ヒマラヤの山は長期山行となるので、体力面よりも食事面の方が問題となるケースが多いです。
十分なカロリーを取得出来ていないと足の筋力が低下してしまいます。
国内登山との違いとして、
① ポーターさんが荷物を持ってくれるので、荷物は貴重品、雨具、水程度。
② 高山病対策のために一日に上げる標高は500m程度。
③ 歩けなくなったとしても、引き馬を使うことが出来るので安心。
④ 長期山行となるので、体力よりも食事の問題の方が大きい。
山行状況などを教えて頂ければ、最適なルートをいくつかお伝え出来ますので、お気軽にお問合せください。
一般的なトレッキングルートであれば60歳以上の方が8割です。男女比は男:女=4対6程度で女性の方が少し多いです。
ヒマラヤのトレッキングツアーは日数が長くなりがちなので、退職後に参加される方の割合が多いのが特徴です。
6,000m以上のピークハントの場合や8,000m峰の登山隊の場合でも、60歳以上の方が半数程度となっています。
登山経験は本当にバラバラです。登山歴1年以内の方や最近始めたという方もいらっしゃいます。
ただし、ヒマラヤトレッキング自体が街道歩きであり、技術が求められるシーンはほとんどありません。
ルートに応じた必要な準備などは、事前に何度も打合せをしてサポートしますので、経験がなくとも問題ありません。
ワンダーズでは、経験不足や年齢を理由にお断りすることはありません。
その人の体力レベルに応じて、ご提案できるプランはいくらでもありますし、馬やヘリコプターなどのオプションもありますので、山がお好きな方でしたら、どなたにもヒマラヤの大絶景をお楽しみ頂けるようサポート致します。
何よりも大切なことは、本当にこの方が楽しめるかどうかです。
そういった意味で、登山未経験の方はお断りさせて頂いております。
必要ありません。
低酸素室は、指導者の下で低酸素状態での呼吸法や歩行ペースを学ぶには良いですが、低酸素室に1時間~2時間程度滞在をする程度では高度順応効果は見込めません。
日本を出発してから、ヒマラヤの高い標高に達するまで、数日間効果が持続するような高度順応を獲得するためには、対象標高と同程度の標高に2~3日(最低でも1泊)は滞在する必要があります。富士山の山頂付近で宿泊をすると高度順応の効果が見込まれますが、ヒマラヤの行程上、高山病リスクが大きくなるのは4,000m以上であることがほとんどですから、富士山の標高に順応をしてもあまり意味がないかもしれません。
もし日数に余裕が持てるのであれば、実際にヒマラヤに行ったときに順応日を増やしたり、体調に合わせた予備日として確保する方が登頂率を高める上では圧倒的にオススメです。
低酸素室が必要なケースとしては、低酸素室トレーニングに数日間かけてでも、どうしてもヒマラヤの滞在期間を短縮する必要がある時くらいかと思います。マチュピチュツアーのように、飛行機で高地へ行かざるを得ない場合(クスコ:3,400m)などに、低酸素室の宿泊トレーニングを行ったり富士山に登ったりすることは効果的ですね。
はい。もちろん、サポート致します。
ビデオ通話にて、オススメの装備品のご紹介やお持ちの装備品のチェックを行いますので、現地に行ってから「これは必要ない」「あれが足りない」といったことは一切ございません。
担当アドバイザーとは、LINEなどでいつでも気軽に質問出来ますので、不明点はなんでもご確認ください!
はい。無料でレンタルしております。
5、000mを越えるトレッキングでは、-20度以下に対応するようなシュラフがあった方が快適にお過ごしいただけます。そういった寝袋やダウンジャケットは10万円以上の費用となってしまいます。ヒマラヤツアーのためだけに購入してしまうと非常にもったいないので、日本ではあまり使わない装備品は無料でレンタルさせて頂いております。また、ワンダーズではレンタル品の品質管理もしっかり行っておりますので、海外ツアーにありがちな、ボロボロで古いレンタル品などはございませんのでご安心ください。
<レンタル品の例>
・-30度対応の寝袋
・厚手のダウンジャケット
・70L~90Lのダッフルバッグ(ポーター預け荷物用)
・パルスオキシメーター(高山病対策のために血中酸素濃度を測定する機械)
・大容量30000mAhのモバイルバッテリー
・登攀具(ハーネス、アッセンダー、カラビナ、スリング等)
ルートによっては参加可能ですが、防水性のある軽登山靴をおすすめします。
ヒマラヤの4,000m程度のトレッキングルートは石の階段も多く、しっかりと整備されており、荷物も軽いため、防水性があればスニーカーでも問題ありません。防水性のあるトレランシューズで歩く人も多いです。
逆に岩稜帯を想定した重登山靴は、重くて底が固く、石畳みで滑りやすいためあまりオススメしません。
また、5,000m以上では生活道を外れた岩稜帯を歩くルートとなるので、靴底が柔らかいスニーカーは疲労が大きくなってしまいます。
結論として、靴底のクッション性が高く、多少の雨や雪にも対応出来る、防水性のある軽登山靴がオススメです。
お持ちの靴で心配な場合はビデオ通話でチェックしますので、お気軽にご相談ください。
通常、ワンダーズアドベンチャーでは添乗員付きのグループツアーの募集は行っておりません。
ただし、ご自身での海外渡航が不安な方については、ガイドがネパールへ行くタイミングに合わせて渡航をサポートをすることが可能です。
渡航サポートをご希望の方は、あらかじめ希望する旨をお伝えください。
また、エベレスト街道などの人気のルートであれば、同じ時期、同じルートで歩かれる方が複数いらっしゃいます。
ガイドや交通手段をシェアすることで、募集型企画旅行のように、複数人でお得な料金になるよう調整することも出来ますので
シェアリングの調整を希望する方も、お問い合わせの際にお伝えください。
あくまでも、お客様のご要望に応じてプランを作成する受注型企画旅行ですので、シェアする人数が増えるほど費用が抑えられます。
可能です。
飛行機だけでなく新幹線チケットや前泊ホテルなどの手配も可能ですが、手配には約10%の手数料がかかります。
出来る限り、ワンダーズのお得な料金でご提案をさせて頂きますが、国内のホテルや交通手段はご自身でご予約された方がお安く済むことも少なくありませんので、比較をした上でご検討ください。
また、航空会社の特典航空券を使われたり、マイレージを利用されたい場合も、国際線チケットをお客様ご自身で手配頂いた上で、現地発着のプランを作成することも出来ます。
ご要望に合わせて、最善のご提案をさせて頂きますので、遠慮なくご希望をお伝えください。
ワンダーズのほとんどのガイドさんは、日本での就労経験を持っていますので、通常のコミュニケーションにおいては全く問題ありません。
また、コミュニケーションのミスが起きないよう。追加費用のかかる行程変更などは、アドバイザーも一緒に相談に乗りますのでご安心ください。
いいえ。大変申し訳ありませんが、お支払いは銀行振込のみとさせて頂いております。
海外旅行は高額なため、クレジットカードでお支払い頂きますと、クレジットカード会社へ支払う手数料が大きくなり、お客様の費用を上乗せしなければならなくなります。ご不便をおかけする分、費用を抑えてご提案いたしますのでご理解をお願い致します。
<キャンセルポリシー>
旅行開始日の前日より起算して遡って30日目以降3日目にあたる日まで 旅行代金の30%
旅行開始日の前々日以降旅行開始日当日にあたる日まで 旅行代金の50%
旅行開始後、無連絡不参加の場合 旅行代金の100%
*上記に加え、国際線手配が完了している場合は航空会社のキャンセル料(2~3万円程度)が発生します。
*お客様の都合によるキャンセルの場合、返金時の振込手数料はお客様のご負担になります
※新型コロナウイルスの影響により、渡航先のロックダウンや日本の出国制限によってツアーが催行出来ない場合、キャンセル料は一切頂きません。
自由行動中はガイドさんの休憩時間となります。街歩きや買い物などのサポートをお願いする場合は、アドバイザーを通じてご相談ください。
日本人向けのレストランやお土産物屋などはアドバイザーの方が詳しいことも多いです。
LINEさえ繋げてしまえば、ガイドブックに載っていないローカルな場所など、現地に住む友人と一緒に歩いているように楽しめることもワンダーズツアーならではの楽しみです。
あります。
ワンダーズは、お客様のご要望に応じたツアーをご提案する「受注型企画旅行」というサービスです。
掲載しているプランの料金は、過去のお客様の実績をもとに算出した参考料金です。
料金は為替の状況によって変動し、国際線フライトの燃油サーチャージも手配時に確定するため含まれておりません。
その他、渡航VISAの取得、旅行保険、ガイド・ポーターへのチップは含まれておりません。
※それらを合計しても、他の旅行会社と比べてお安くご提案させて頂いております。
<参考価格設定時の条件・グレード>
・2名様でお申し込み頂いた場合の金額を掲載
・ホテル(カトマンズ):日本語スタッフが常駐している三ツ星ホテルのツインルーム(浴槽付き)、
・ロッジ(トレッキング中):各村の清潔なロッジを厳選。個室(2名1室)。
共同でホットシャワー、水栓トイレ有
・食事 :トレッキング中の食事は全て含み、街での自由行動中の昼食と夕食は含まない(ホテルの朝食は含む)。
・航空機 :ナショナルエアー(ANA、タイ航空、マレーシア航空、ネパール航空など) *格安航空会社ではない
・ガイド :現地空港の到着からお見送りまで(日本からの添乗サービスはオプションとなります)
厳選された日本語ガイドがご案内いたします
・現地移動:プラン内容に応じて国内線、ヘリチャーター、専用車(公共バスは利用しません)など
・レンタル:ポーター預け用のダッフルバック、厚手ダウンジャケット、厚手の寝袋を無料レンタル
<その他>
・ご旅行中やトレッキング中もLINEを通じていつでもアドバイザーにご連絡・ご相談いただけます。
ほとんど変わりません。
グレードアップ等によってプラン確定後の本見積りが変わることはございますが、条件が変わらない限りは基本的に同金額でご紹介しております。
ただし、ホームページに記載の参考プランや参考料金については、為替の変動や現地物価の上昇などにより、変動する可能性がありますので、一度、お見積りをご依頼いただくことをおすすめします。
※2022年7月現在。年初から30%以上の大幅な円安ドル高によって為替によるコスト増があります。また、ロシアのウクライナ侵攻により、途上国を中心としたエネルギー不足が深刻化しており、ネパールのガソリン代は1L200円を超えている状況です。それらの状況から、ツアー料金についても平常時よりも値上がりせざるを得ない状況となっておりますのでご理解ください。
救援に限らず、急遽ヘリコプターでの移動が必要になったりした場合、現地で現金が足りなくなってしまった場合なども、ワンダーズもしくは保険会社から現地に送金をしますのでご安心ください。
立替費用は日本帰国後にお支払い頂きます。ワンダーズとしての手数料はございませんが、送金時の銀行の手数料・為替手数料が加算されますのでご理解ください。
はい、必ずご加入頂いております。
海外でのヘリコプター搬送や治療は非常に高額であり、フライトキャンセルやそれに紐づいて追加費用が発生するケースも少なくありません。また、長期の山行ではうっかりスマートフォンを落としてしまったり、レンタル品を壊してしまうこともあります。楽しく安心してご旅行を頂くためにも、旅行保険には必ず加入頂きます。
低価格で加入が出来る条件の良い保険などもご紹介させて頂きますし、クレジットカード付帯の保険でも問題のないケースも多々あります。また、クレジットカードの保険と組み合わせることで、旅行保険を安価に済ませられることもございますので、準備を進める際にご相談ください。
登山隊運営で培ったスピーディーな対応が可能です。
基本的にヒマラヤのトレッキングエリアには病院があり、搬送体制が整っています。
また、ツアーに参加される方には必ず救助の保険に入って頂いているため、
大きな事故があった際には、ヘリコプターで都市病院まで移動して治療を受けることが可能です。
ワンダーズでは、トレッキングだけではなく、8,000m峰の登山隊運営を行っておりますので、緊急事態にはスピーディに対応することが可能です。実際にトレッキングで問題が起きることはないのですが、登山隊では、毎年数名のヘリコプター搬送を手配し、日本の保険会社、現地病院、ヘリコプター会社とのやり取りを行っています。
コロナウイルスの影響でネパールがロックダウンをした際には、即座に全員分のヘリコプターと国際線チケットを手配し、発表のあった2日後には全てのお客様に帰国頂きました。3日後には完全に空港がロックダウンされ、日本人を含む多くの外国人トレッカーがネパールに2か月間閉じ込められてしまいました。
高山病対策
・高山病リスクの低いゆとりあるプランニング
・ツアー前の高山病対策講座の実施
・ツアー中はパルスオキシメーターのレンタル
・オンラインにて体調管理シートに基づく健康状態の問診による停滞&下山の判断
・高山病リスクが高い主要な村には、あらかじめ酸素ボンベをデポしています
特に締め切りは設けておりません。ただし、3か月 以上前のお申込みをおすすめします。
ワンダーズはお客様のご要望に応じてプランニング・手配をしておりますので、募集型企画旅行のようにあらかじめ国際線チケットを抑えておくということが出来ません。
そのため、直前での手配は可能ですが、料金はお申込み時点での国際線チケットや現地ホテルの価格が反映されてしまいます。
直前になってしまうと、国際線チケットの価格が10万円以上値上がりしたり、乗継の条件が悪くなったり、現地ホテルの選択肢が減ったり、人気のガイドさんが埋まってしまいます。
より良い費用・条件でご旅行頂くためにも、ご出発の3か月以上前にはお申込み頂くことをおすすめします。
※2022年7月現在、新型コロナウイルスの影響により、日本発着の便数が大幅に減便されています。通常よりもかなり早く席が埋まってしまいますのでご注意ください。(7月初旬の時点で10月末までのチケットが高騰しています。)
何名様でも手配は可能です。
30名を超える場合はガイドレシオ(お客様何名に対してガイドが1人つくか)が低下したり、ロッジがバラバラになる可能性がございます。
山岳会からのご依頼では、体力レベルや旅行期間によってプランを複数に分けてご提案・手配することも出来ますので、一度ご相談くださいませ。