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カトマンズのタメル地区の中心。
ホテルに行くにも、レストランに行くには通るカトマンズタメルの中心の通り。
ここの一角にチキンファラヘルとの文字・・・
このお店はテイクアウトオンリーのお店なんですが、欧米人がこの店の周りで美味しそうにいつも食べているんですよ。
なので、この道を通るたびにいつも気になってしまうものなんです。
しかし、躊躇してしまうのは、このファラヘルという謎の単語。
なんだファラヘルは?と思って遠慮してしまうんですよね。
メニュー表が店内にあって、メニューをじっくり見ようとすると注文しないといけない雰囲気になるので、なかなかお店に入りにくいんです。
メニューを見ると「チキン」と「ファラフェル」が別々になっているんですよ。
店名がCHICKE“N” FALAFELと「チキン」と「ファラフェル」の二つの意味なんです。
「チキンラップ」もしくは「ファラフェルラップ」の2種類が主力商品。
謎の「ファラフェル」ってのには手をつけないで、チキンラップを頼んで見ましょう!
オーダーするとその場で調理してくれます。
若いお兄ちゃんが鉄板の上で鶏肉をジュウジュジュ焼き始めてくれます。
こんな人気店で一人で切り盛りしているので、欧米人グループが一気に注文しているので、
注文をさばくのも大変そう。
肉を炒めた後は、薄く伸ばしたパン生地に野菜と炒めた肉を乗っけてくれて、
そのあとに「辛いの大丈夫?」とも聞いてくれます。
苦手な人はここで、「アリアリ(ネパール語でちょっとの意味)」と言いましょう。 そんな辛いものではないので、辛いのが苦手な僕も普通の辛さでも美味しく食べれます。
巻いてくれるとこんな感じです。
渡してくれて手に持った時にずしっとだいぶ重さがあるんですよね。
お腹を空かしている時にはもってこい。
そして一口食べると先ほど炒めた肉汁が溢れ出して、その肉汁がマヨネーズソースと絡み合うんです!
食感も、パンの柔らかさもあれば、レタスとキュウリのシャキシャキさ
そして鶏肉の味の濃さがうまいことミックスされるんです。
これは欧米人達が列を作りながら並んで食べているのも納得できます。
そして、これで大体260円くらいです。
かなりボリューミーなので、2人で一つくらいでもちょうどいいです。
お店の人にお願いすれば半分にもしてくれますよ。
そしてきになるのはファラフェル・・・
チキンと並列にいるので、チキンとの互角の勝負なんだろうか、気になるものです。
実はファラフェルとは英語でひよこ豆なんです。
ひよこ豆をミートボール風にしたものをラップで巻いてれます。
欧米人はベジタリアンの人とても多いので、肉を避けて胃にたまる食べ物って好まれるんですよね。
ファラフェルを初めて食べてみて、この店に欧米人が多かったのも納得できました。
この満足感で肉じゃないっていうのはありがたいものですね。
ここのチキンラップやファラフェルラップは食べて損はないでしょう。
日本では経験できることでない味ですので、きっとネパールの食でのいい思い出になりますよ。
タメルの中心です!すぐに場所は分かるでしょう!