お客様からよく頂くご質問を掲載しております。
記載のないご質問や分かりづらい内容につきましては、
お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
必要ありません。
低酸素室は、指導者の下で低酸素状態での呼吸法や歩行ペースを学ぶには良いですが、低酸素室に1時間~2時間程度滞在をする程度では高度順応効果は見込めません。
日本を出発してから、ヒマラヤの高い標高に達するまで、数日間効果が持続するような高度順応を獲得するためには、対象標高と同程度の標高に2~3日(最低でも1泊)は滞在する必要があります。富士山の山頂付近で宿泊をすると高度順応の効果が見込まれますが、ヒマラヤの行程上、高山病リスクが大きくなるのは4,000m以上であることがほとんどですから、富士山の標高に順応をしてもあまり意味がないかもしれません。
もし日数に余裕が持てるのであれば、実際にヒマラヤに行ったときに順応日を増やしたり、体調に合わせた予備日として確保する方が登頂率を高める上では圧倒的にオススメです。
低酸素室が必要なケースとしては、低酸素室トレーニングに数日間かけてでも、どうしてもヒマラヤの滞在期間を短縮する必要がある時くらいかと思います。マチュピチュツアーのように、飛行機で高地へ行かざるを得ない場合(クスコ:3,400m)などに、低酸素室の宿泊トレーニングを行ったり富士山に登ったりすることは効果的ですね。
一般的なトレッキングルートであれば60歳以上の方が8割です。男女比は男:女=4対6程度で女性の方が少し多いです。
ヒマラヤのトレッキングツアーは日数が長くなりがちなので、退職後に参加される方の割合が多いのが特徴です。
6,000m以上のピークハントの場合や8,000m峰の登山隊の場合でも、60歳以上の方が半数程度となっています。
登山経験は本当にバラバラです。登山歴1年以内の方や最近始めたという方もいらっしゃいます。
ただし、ヒマラヤトレッキング自体が街道歩きであり、技術が求められるシーンはほとんどありません。
ルートに応じた必要な準備などは、事前に何度も打合せをしてサポートしますので、経験がなくとも問題ありません。
ワンダーズでは、経験不足や年齢を理由にお断りすることはありません。
その人の体力レベルに応じて、ご提案できるプランはいくらでもありますし、馬やヘリコプターなどのオプションもありますので、山がお好きな方でしたら、どなたにもヒマラヤの大絶景をお楽しみ頂けるようサポート致します。
何よりも大切なことは、本当にこの方が楽しめるかどうかです。
そういった意味で、登山未経験の方はお断りさせて頂いております。
ワンダーズでは、体力や年齢を理由にお断りすることはありません。
その人の体力レベルに応じてご提案できるプランはいくらでもありますし、馬やヘリコプターなどのオプションもありますので、山がお好きな方でしたら、どなたにもヒマラヤの大絶景をお楽しみ頂けるようサポート致します。
何よりも大切なことは、本当にこの方が楽しめるかどうかです。
そういった意味で、登山自体を楽しめるかどうかが分からない登山未経験の方はお断りさせて頂いております。
まずは国内での登山をお楽しみ頂きください。都合が合えば、一緒に山を歩きに行きましょう!
参考プランの標準行程で歩くためには、累積獲得標高が1,000m程度の登山をする体力が必要です。インターネットで「“参考にする山名”、累積標高」と検索をしてご確認ください。
体力のない方であれば、通常行程を分割した「ゆっくりプラン」として調整をします。
その場合、国内で一日の累積獲得標高が600m程度の山に登っている方であれば問題なく歩くことが出来ます。
引き馬やヘリコプターを使うことが出来るので、ほとんど歩かなくてもエベレストを眺めたり、エベレストの見えるホテルに宿泊することが出来ます。
ヒマラヤの山は長期山行となるので、体力面よりも食事面の方が問題となるケースが多いです。
十分なカロリーを取得出来ていないと足の筋力が低下してしまいます。
国内登山との違いとして、
① ポーターさんが荷物を持ってくれるので、荷物は貴重品、雨具、水程度。
② 高山病対策のために一日に上げる標高は500m程度。
③ 歩けなくなったとしても、引き馬を使うことが出来るので安心。
④ 長期山行となるので、体力よりも食事の問題の方が大きい。
山行状況などを教えて頂ければ、最適なルートをいくつかお伝え出来ますので、お気軽にお問合せください。