新着情報

2022.02.08

【続報*海外渡航について】

① 水際対策の軽減(2月2日更新分)
前回、日本の水際対策における自宅隔離期間が14日間から10日間に軽減されたとお伝えしておりましたが、2月2日の政府発表でさらに7日間に短縮されております。ホテル隔離が3日間、その後自宅で4日間というのが現状の水際対策です。

② 日本 – ネパールの航空便について
現状は、カタール航空、マレーシア航空、シンガポール航空、ネパール航空(直行便)、その他エティハドやエミレーツ、エアインディアが就航しています。昨年はカタール航空やエアインディアが良かったのですが、他も回復してきたので再整理。

・マレーシア航空:便数多く、トランジットの効率や案内も良く、金額も一番手頃、何よりもキャンセルや日程変更が無料になるFLEXチケットへのアップグレードが安いのがありがたい!今、一番お勧め。(8.5万円〜)
・カタール航空:相変わらず安定していますが、相変わらずトランジットが長い・・・。(9.5万円〜)
・エティハド:最安値。周りで使用した人がいないのでよく分からない&コロナ禍でのキャンセル対応が悪いらしい。(7.5万円〜)
・ネパール航空:多少高くても直行便が安心という方にお勧め。(15万円〜)
・シンガポール航空:航空会社としての格が高くサービスも料理も良いが・・・、乗継ぎ効率の悪さと金額を考えると微妙(12万円〜)
・エミレーツ:航空会社の格・サービスは世界トップクラスだが、カタール航空同様の遠回り感。(11万円〜)
・エアインディア:事前にトランジットビザを取得し、トランジット時は一度入国してPCRを受けて〜〜〜と大変なので圏外。
※余談:チケット購入サイトはコロナ禍での問合せ対応はExpediaとTrip.comが良いと感じています。(どちらも日本語対応)

③ その他
現在、海外旅行ではワクチン接種証明と出国前のPCR検査が必須です。PCR検査は日本でよく使われる唾液テストではなく、鼻咽頭ぬぐい液検査&英文の陰性証明が必要ので注意してください。また、海外では医療費が高くなることが多いので、必ず旅行保険に加入しておきましょう。

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ネパールでは、すでにオミクロン株はピークアウトし大幅な減少傾向にあり、入国時の制限も一切ありません。
特に、トレッキングエリアの感染者は極めて少ないです(昨年春時点で、登山隊を除くエベレストエリアの感染者数は30名以下)。

登山者の数は、通常期の3割程度(昨年秋)のため、ロッジもトレッキングも快適です。
帰国時の7日間の隔離が我慢できる方は、是非お問合せください。
4月には隔離期間がさらに短縮されることを願っております。

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