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お好み焼きの歴史を知っていますでしょうか??
実はこのお好み焼きを作ったのはあのお茶で有名な千利休と言われているんです。
最初はお茶のお菓子として「麩の菓子」としてお麩を焼いたものが好まれたのが始まりだそうです。
今から500年くらいの昔の話で、お好み焼きの歴史は古いんです。
ちなみにネパールでもお好み焼きに似た食べ物はあってネパールでは「バーラ」と呼ばれる食べ物があるんです。
こんな感じで、小麦粉と水を混ぜあえて、食べる文化ってあるんですよね。
ネパールの「バーラ」も美味しいですがやはり日本のお好み焼き!
日本で修行して日本の味を習得した「お好み焼き屋さん」がネパールにはあるんです!
お店はパタンの近くにあります。タメルからも車なら10から15分程度でいけます。
特にJICAのの青年海外協力隊の人たちがカトマンズでは寮で生活しているんです。
このおたふくは青年海外協力隊の人たちの寮の近くなので、青年海外協力隊の御用達になっているそう。
2018年にお店を新装開店しまして、店内本当に綺麗です!
机で食べれるところもあれば、座敷で食べれるところも、そして大人数の場合は大きなテーブルを貸し切って食事を取ることができます。
さて、このお店の店主はしっかりと日本でお好み焼きの修行をして日本のお好み焼き魂を叩き込んで、ネパールで「おたふく」の名前を使いお好み焼きを提供しています。
その日本の魂が入ったお好み焼きがこちらです!
おおおお!!!!
私も最初は「お好み焼き専門店」の名前を掲げるのだからどれだけいいお好み焼き出してくれるんだぁ?と最初は疑いもありましたが、
想像以上の本格的なお好み焼きが登場!
しっかりとヘラまでも日本と同じように食べれるので、日本みたいですよね。
もちろん味も日本と遜色ないお好み焼きの味です!
この「おたふく」はお好み焼きが売りのお店はあるんですが、正直お好み焼き以外の日本食もぜひ味わってほしいです。
こちらは、すき焼きで定食!
大きな鍋にめい一杯すき焼きの具を敷き詰めてくれて、野菜も色あざやかに、そして見栄え良く切られていて、それだけでも日本で修行した感じが伝わりますよね。
こちらは私のおすすめ照焼定食!
照焼の甘辛〜い味はネパールでは他で食べることができません。
そして何気に脇役として添えられる「ほうれん草の胡麻和え」。日本では脇役にしかなりませんが、ここネパールでのこの味は一気に主役に躍り出ますよ!
こちらはお弁当。
メニューを目の前にして「どうしよう?どうしよう?どれも美味しそう??」と悩んだあなたはお弁当がいいでしょう!全ての美味しいところを欲張るり食べることができますよ。
このおたふくはお寿司類も充実しています。
なので、観光客が訪れても満足してくれますが、例えば他に企業での出張や偉い人との会食で日本食レストランを使いたいというときもかなり重宝しますよ!
店内もめっちゃ綺麗なので、接待の場所にもおすすめです!
ちなみにこの「おたふく」レストランの店長はナビンさん。
日本に何度訪れていて、今も日本と関わって仕事をしているので日本語はペラペラです。
ちょっとやそっと片言で喋れる日本語ではなくて、漢字も全て理解できるほどです。
そしてネパールでもビジネスに重きを置いていく人は金に目をくらんだ人が多い中で、このナビンさんはこのネパールに将来に繋がるようにとかなりソーシャルワークに関心があります。
なので大学生の国際協力団体やネパールにソーシャルワークをしに来ている人たちは一度、この「おたふく」で美味しい日本食を食べながら、おたふくの店主ナビンさんとお話しするといいでしょう。
私もネパールの事情やソーシャルワークをするときの相談などはよくします。
パタンに観光行くならば是非このおたふくはオススメです!
綺麗な店内に美味しいお好み焼き、そして何よりもこのお店の店主ナビンさんが人として、社会貢献に協力的な人格者。
せっかくお金を使うならば、こういう人のためにお金を使っていけるといいですよね。
お店良し。味良し。店主良し。の3拍子揃った「おたふく」ぜひぜひお試しあれ!