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ネパール料理で皆さん大好きなモモ！
ネパールにはモモだけを扱っているモモ専門店って多くて現地のネパール人で賑わっているお店はたくさんあります。
もちろんそういったモモ専門店も美味しいのですが「外国人観光客向け」のモモ専門店もタメルには存在するんです！
モモの虜に惹かれた人たちへ、是非、「モモ専門店」にも訪れて見てください！
場所はタメル。
タメルの入り口と呼ばれるところから入ってすぐに大きなネパール語だとチョーク、日本語だと交差点？と言われるような道が分かれる場所があると思います
歌舞伎町か？！と突っ込みたくなるくらい看板が己を主張をなしている中で、正面を探していただくと「MOMOHut」という看板が見つかると思います。
完全にピザハットのパクリのお店ですよね。笑
店内は広々としたスペースにテーブル席５つ、ソファ席１つ、真ん中にカウンター席が１２あります。
オーナーや店員さんも気さくな方ばかり、WiFiも強くて快適に過ごせますよ。
メニューはこんな感じ！
モモがメインのお店だけあってたくさんのモモの種類があるんです。
ベジタリアンの人でも「野菜」「きのこ」「チーズポテト」「ガーリックチーズ」「ほうれん草パニール」「豆腐ソイビーン」と種類があるんです。
これベジタリアンの人には涙出るほどありがたいですよね。
最近ベジタリアンの人のためにも、ベジタリアンメニューは準備されて来ていますが、「ベジタブル」の一種類だけしかメニューがないものです。
ベジタリアン用でこれだけ選べれればベジタリアンも楽しいですよね。
お肉食べる人でも「魚のモモ」や「ダチョウのモモ」「ベーコンのモモ」や「チーズソーセージ」のモモ変わり種モモがたくさんあるんです！
そしてさらに「チョコレート」「バナナ」「りんご」「ドライフルーツ」というお菓子モモまで！
悩んだあげく、、、
僕はパラクパニールモモを頼んでみまました。
パラクはほうれん草ですが、パニールってのは水牛の牛乳をチーズにしたものです。
モモの皮にほうれん草が練りこまれて、真緑色になっているんです。
インスタ映えみたいな言葉が流行っていますが、多分このネパールにおいては「GREEN MOMO!!」と投稿すればめっちゃ“いいね！”をもらえそうですよね。
中はパニールが入っているのですが、一つ食べてみる「え？これって本当に肉ではないの？」ってくらい食べこたえがあってジュージー。
ここは個人的な話ですが、パニールのように代用肉となるものが増えてくると、本当に肉を食べなくても大丈夫な世界になりそうですよね。
このモモハット。
モモが専門のお店ではあるのですが、モモ以外にも美味しい料理がたくさんあります。
スープやステーキ、カレーライス、ピザやハンバーガーなど他にもたくさん料理があるんです。
なので、団体で行っても気になる変わり種モモを頼んで、ピザやステーキなども頼んでパーティー的にお店に行っても面白いですよね。
一人で行くより、大勢で行って色んな味を楽しむのが面白いお店かもしれません。
私もトマトスープを頼んだのですが、「あ、これは今店の厨房で濾したトマトだな」って分かるようにトマトの果肉とジューシーさがありました。
こういうスープで新鮮さがわかると、ほかのメニューも新鮮なんだろうなって安心できますよね。
モモマニアの人にとっては面白いお店でしょう。そしてここで皆で色んなメニューを頼みながらワーキャー騒いでも楽しいかもしれませんね。「効きモモ選手権」みたいな新しい楽しみ方もあるでしょう。
ただネパールでモモを食べている自分からするとモモで１０ピースで２５０円３００円するのは高いですよね。変わり種で面白いのですが、高いなぁとは感じてしまいます。