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アンナプルナ/アンナプルナ外周

アンナプルナ / アンナプルナ外周(トロンパス)

参考料金 ¥ 404,000(参考)

アンナプルナ外周ルートは、アンナプルナ山群の東側からスタートし、トロンパスを越えた後、アンナプルナ山群の北側にある聖地ムクチナートを目指すルートです。モンスーンの影響を受ける東側に対し、北側は乾燥地帯となりますので、スタート地点とゴール地点では気候、風景、文化が全く異なるものとなります。さらに、アンナプルナ山群はもちろん、マナスル山塊、ダウラギリまで見られるお得なルート。非常に変化が大きく、Wondersの中では世界一のトレッキングルートだとお伝えしています。
時期

3-5月、9-11月

日数

13日間日間

体力

3.5

アンナプルナ / アンナプルナ外周(トロンパス)

標高

4000-6000m

アンナプルナ / アンナプルナ外周(トロンパス)

① スタート地点とゴール地点で気候・風景・文化が大きく変わる最も変化に富んだルート
② 眺望はインパクト・バリエーション共にネパールヒマラヤのトップクラス
③ 道路整備が進んだことで短い日数で踏破可能に!

アンナプルナ外周(アンナプルナサーキット)とは

アンナプルナ外周ルートは、アンナプルナ山群の東側からスタートし、トロンパスを越えた後、アンナプルナ山群の北側にある聖地ムクチナートを目指すルートです。モンスーンの影響を受ける東側に対し、北側は乾燥地帯となりますので、スタート地点とゴール地点では気候、風景、文化が全く異なるものとなります。さらに、アンナプルナ山群はもちろん、マナスル山塊、ダウラギリまで見られるお得なルート。非常に変化が大きく、個人的には世界一のトレッキングルートだと思っています。
以前は1ヶ月近い行程が一般的でしたが、道路の整備により非常に短期間で歩くことができるようになりました。マナンまで車で行くことも出来ますが、チャーメの少し先、ブラタン(シャオ)の村から絶対にみて頂きたい絶景が始まりますので、チャーメかブラタンからスタートすることをお勧めします。
アプローチは、カトマンズからベシシャハールまでバスで移動し、ジープに乗り換えてダナキューやチャーメまでジープで移動。翌朝からトレッキングを開始。ゴール地点であるムクチナートからはバスでジョムソンまで移動し、飛行機でポカラを経由してカトマンズに戻ります。
日数に余裕のある方は、ティリチョレイクルートを追加したり、ムクチナートからタトパニまでバスで移動し、そこからプーンヒルやアンナプルナ内院、またはマウディヒマールルートを組み合わせたアンナプルナ周遊ルートとするなど、無数のバリエーションをお楽しみください。

アンナプルナMAP

基本プラン

Day1日本=(国際線)=カトマンズ
直行便もしくはアジア空港で乗り継いでカトマンズへ。1日で移動する場合、直行便なら夕方3時頃、経由便では夜8時〜11時頃にホテルに到着。
Day2カトマンズ =(バス)=ベシシャハール =(ジープ)=ダナキュー(1,940m)
早朝、カトマンズからプロペラ機でポカラへ(30分程度)。専用車に乗り換えてヒウンチュリの景色が美しいランドルンへ(5時間)。翌日のトレッキング開始に向けてゆっくりとお寛ぎください。
Day3ダナキュー=(ジープ)=ブラタン(2,720m)〜ピサン(3,200m)(4時間)
ヒマラヤ版「下ノ廊下」というような崖に作られた半トンネル状の道を歩いた後、山一つが丸ごと巨大スラブとなっているソルガドゥアリの絶景をお楽しみください。
Day4ピサン〜マナン(3,410m)(6時間)
ピサンからマナンへ続く道はアンナプルナⅡ、アンナプルナⅣ、アンナプルナⅢ、さらにはマナスル山群を望む展望ルート。また、気候が乾燥地域へと変化する中で、街並みや風景の変化が感じられます。
Day5マナン高度順応日
マナンの高度順応日。体力に余裕のある方はアンナプルナ山群が見られるアイスレイクがオススメ(約8時間)。運が良ければ湖に映る逆さアンナプルナ山群が見られるかもしれません。しっかり休養を取りたい方には崖に建てられた砦のようなブラガ寺院をご案内します。マナンのカフェでゆったり過ごすのもおすすめです。
Day6マナン〜ヤクカルカ(4,018m)(5時間)
グランドキャニオンを流れるコロラド川を彷彿とさせる乾燥地帯らしい景色が広がる中、カトゥンカンやヤカワカンを正面に眺めながらヤク・カルカ(4,018m)へ。ティリチョレイク方面にはヒリチョヒマールのグレートウォールも見られます。
Day7ヤクカルカ〜トロンフェディ(4,450m)(4時間)
トロンパス越えのベースキャンプであるトロンフェディへ。この先のハイキャンプまでは1時間半程度で歩けるにも関わらず標高4,800mと高山病リスクが高くなります。体力的に不安な方はトロンフェディとハイキャンプ両方に宿泊しましょう。
Day8トロンフェディ〜トロンパス(5,416m)〜ムクティナート(3,760m)(10時間)
夜明け前にトロンフェディを出発。ハイキャンプあたりで夜明けを迎え、朝焼けのアンナプルナ山群の景色をお楽しみください。ヤカワカンやカトゥンカンのすぐ脇を通りトロンパスを越え。その後は雄大な乾燥地帯の景色が広がる長い下りです。
Day9ムクティナート〜ジョムソン(6時間)
引き続き、乾燥地帯の広大な景色とダウラギリ山塊を見ながら空港のあるジョムソンまで最後のトレッキング。ムクティナートをゴールにする場合は、ジョムソンまでジープで向かいます。
Day10ジョムソン=ポカラ(30分)
プロペラ機でポカラへ。景色の良いサランコットの丘に宿泊すれば、フェワ湖に映るマチャプチャレやアンナプルナ山群の景色が楽しめます。
Day11ポカラ=カトマンズ
早朝、プロペラ機でポカラからカトマンズへ。午後はカトマンズの世界遺産観光などをお楽しみください。悪天候の場合は陸路での移動となります。
Day12カトマンズ出発
Day13日本空港到着

応用プラン

① アンナプルナ外周+ティリチョレイク(日本発着16日間)
・Day6にシリカルカを越えてティリチョBC、Day7にティリチョレイク往復、Day8ティリチョBC〜ヤクカルカでアンナプルナ外周ルートと合流。アンナプルナ外周に追加3日の行程。

② 最短(日本発着10日間)
・Day3ダナキューからマナンまでジープ移動。高度順応日を省略し、Day4にヤクカルカ、Day5トロンフェディ、Day6にムクティナートからジープでジョムソン空港へ。Day7にポカラ。Day8にポカラからカトマンズに移動し夜便でカトマンズ出国(飛行機が飛ばない場合は陸路で移動)。Day10に日本到着。

備考

アンナプルナ周辺は道路の延伸が盛んなエリア。過去のプランにあるスタートポイントから歩くと効率が悪いので、日数に余裕があればより標高の高い場所を目指した方が景色が良いです。
起点となるポカラ自体がヒマラヤの展望地と近いので、ポカラ宿泊日はサランコットなどの展望の良い場所に宿泊しないともったいないです。

ワンダーズでは、お客様の旅行日数、体力、要望に合わせて最適なプランをプロデュースしています。参考プランではご紹介しきれない様々な絶景地のご案内もしておりますので、お気軽にお問合せください。

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