ヒマラヤ情報館

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アンナプルナ /
アンナプルナ内院(ABC)

アンナプルナ / アンナプルナプルナ内院(ベースキャンプ)

参考料金 ¥ 426,000(参考)

アンナプルナ山群に囲まれたアンナプルナベースキャンプ(BC)を目指すのがアンナプルナ内院ルート。アンナプルナBCは穂高に囲まれた涸沢カールをさらに壮大にしたような景観が広がります。背後に聳える神の山マチャプチャレ(フィッシュテイル)も見所。エベレスト街道と比較して標高が低いため高山病リスクはあまり高くありませんが、アップダウンの多い谷筋を歩くので体力は必要です。
時期

3-5月、9-11月

日数

13日間〜日間

体力

4

アンナプルナ / アンナプルナプルナ内院(ベースキャンプ)

標高

4000-6000m

アンナプルナ / アンナプルナプルナ内院(ベースキャンプ)

ポイント

① 8,000m級の山群に囲まれた超絶景ポイントであるアンナプルナBCに宿泊
② エベレスト街道と比べて移動手段が安定しており短期間で踏破可能
③ 下山後はヒマラヤ温泉で旅の疲れを癒しましょう

アンナプルナ内院(アンナプルナベースキャンプ)とは

アンナプルナ内院ルートは、アンナプルナ山群に囲まれたベースキャンプを目指すルート。前半はガンドルン、チョムロンといったグルン族が暮らす山里の急坂を登り、中盤は熱帯の木々が生い茂り、ハヌマンラングールと呼ばれる猿の声が響く樹林帯。マチャプチャレBCの手前から氷河に削られたモレーン(U字谷)を抜け、最後に雪渓を通りアンナプルナB.C.に到着します。
アンナプルナベースキャンプは8,000m級の高峰群に囲まれた、息を呑むほどの景観が広がっており、日本人に分かりやすく表現すると“超巨大涸沢カール”といったところ。さらに、アンナプルナ南壁の高さはなんと3,500m。日本第2位の北岳(3,193m)がすっぽり収ってしまう大きさの”壁”です。

アンナプルナMAP

基本プラン

Day1日本=(国際線)=カトマンズ
直行便もしくはアジア空港で乗り継いでカトマンズへ。1日で移動する場合、直行便なら夕方3時頃、経由便では夜8時〜11時頃にホテルに到着。
Day2カトマンズ=(国内線)=ポカラ=(ジープ)=ガンドルン(1,940m)
早朝、カトマンズからプロペラ機でポカラへ(30分程度)。専用車に乗り換えてヒウンチュリの景色が美しいランドルンへ(5時間)。翌日のトレッキング開始に向けてゆっくりとお寛ぎください。
Day3ガンドルン〜チョムロン(2,170m)(7時間)
石造りの建物の立ち並ぶ街並み、広大な段々畑の景色を楽しみつつ、ヒウンチュリやマチャプチャレの景色が美しいコムロン峠を越えチョムロンへ。
Day4チョムロン〜バンブー(2,310m)(6時間)
石の階段のアップダウンと樹林帯を歩きバンブーへ。振り返ると歩いてきた深く広大な峡谷が広がっています。
Day5バンブー〜デウラリ(3,200m)(6時間)
引き続き、樹林帯と石の階段のアップダウンの道を歩きます。デウラリでは正面に巨大なマチャプチャレが見られます(5時間)。
Day6デウラリ〜マチャプチャレベースキャンプ(3,700m)(3時間)
深い峡谷からモレーン(U字谷)の中腹を歩くルートへと様相が変わり、マチャプチャレやアンナプルナサウスが間近に眺められます。地滑りゾーンに注意しながら歩きましょう。
Day7マチャプチャレBC〜アンナプルナBC(4,200m)(2時間)
正面にアンナプルナサウスを見ながらゆったりとした草原を登りアンナプルナBCへ。雪渓がありますのでチェーンスパイクを忘れずに。アンナプルナBCでは、アンナプルナⅠ峰(8,091m)、アンナプルナⅢ峰(7,555m)、ガンガプルナ(7,454m)、アンナプルナサウス(7,219m)、マチャプチャレ(6,997m)に囲まれた360度の絶景をお楽しみください。
到着後はアンナプルナ南氷河の散策にご案内します。
Day8アンナプルナBC〜バンブー(2,310m)(6時間)
アンナプルナBCからバンブーまで一気に下ります。
Day9バンブー〜ジヌダンダ(1,780m)(6時間)
バンブーから石階段のアップダウンを繰り返しチョムロンへ。昼食後、温泉地ジヌダンダへ。川沿いにあるぬるめの温泉にゆっくりつかり、トレッキングの疲れを癒しましょう。
Day10ジヌダンダ〜シワイ=ポカラ(3時間+5時間)
ジヌダンダから3時間ほど下ったシワイにてトレッキング終了。車に乗ってポカラに戻ります。最後までヒマラヤを満喫するため、景色の良いサランコットのホテルに宿泊。
Day11ポカラ〜カトマンズ
早朝、プロペラ機でポカラからカトマンズへ。午後はカトマンズの世界遺産観光などをお楽しみください。
Day12カトマンズ出発
Day13日本空港到着

応用プラン

① ゆったりプラン(日本発着14日間)
・スタート地をランドルンとし、Day3ランドルン〜ジヌ、Day4ジヌ〜チョムロンとする。
② プーンヒル+アンナプルナBCの2つの展望地を訪れる(日本発着14日間)
・Day2にヒレまでジープで移動し、ヒレ〜ウレリ(2時間)、Day3ウレリ〜ゴレパニ、Day4プーンヒル登頂〜タダパニ、Day5タダパニ〜シヌワ、Day6シヌワ〜ヒマラヤホテル、Day7ヒマラヤホテル〜マチャプチャレBC
③ 健脚者向け(日本発着11日間)
・Day3ガンドルク〜シヌワ、Day4シヌワ〜ヒマラヤホテル、Day5ヒマラヤホテル〜マチャプチャレBC、Day6マチャプチャレBC〜アンナプルナBC〜ヒマラヤホテルまで下山、Day7ヒマラヤホテル〜ジヌダンダ

備考

アンナプルナ周辺は道路の延伸が盛んなエリア。過去のプランにあるスタートポイントから歩くと効率が悪いので、日数に余裕があればより標高の高い場所を目指した方が景色が良いです。
起点となるポカラ自体がヒマラヤの展望地と近いので、ポカラ宿泊日はサランコットなどの展望の良い場所に宿泊しないともったいないです。

ワンダーズでは、お客様の旅行日数、体力、要望に合わせて最適なプランをプロデュースしています。参考プランではご紹介しきれない様々な絶景地のご案内もしておりますので、お気軽にお問合せください。

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