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エベレスト街道を歩き、シャンボチェの丘にあるエベレストの見えるロッジに宿泊。翌日には、目標であった展望台クンデピーク（4,200m)に登頂。エベレスト、ローツェをはじめ、アマダブラム、タムセルク、コンデリといったクンブ山群の山々に感動した４日間のトレッキング。長い休みが取れず、シャンボチェからルクラへの下山はヘリコプターを利用。エベレストに最も近い展望台カラパタールの中腹（5,300m）に立ち寄った後、ヒマラヤの山々を遊覧飛行を楽しんだ。
最初はヘリコプターでエベレストが見えるホテルに宿泊するだけと思っていたのですが、せっかくだからヒマラヤの景色を楽しむために歩いた方が良いと言われ歩くことになり、ついでに４，２００ｍの展望台まで登ろうということになり、ついつい乗せられてしまい、当初の予定よりも大変な計画になりましたよね（笑）。
それで、結果的には歩いて本当に良かったと思いましたし、大変な分だけ登頂した時の感激も大きくて、間違いなく一生の思い出になりました。
行程の大変なところでは、その場で馬をチャーターしてくれたり、ペースの調整をしてくれたり、中山さんがいなかったら間違いなく途中で諦めていたと思います。妻も本当に感謝しています。
いつか世界一の山を見てみたいという気持ちがあって、ちょうどワンダーズアドベンチャーの説明会に参加したところ、自分達のレベルでもエベレストが見られるし、こちらの要望に応じて自由にプランを決められるということだったので参加を決めました。
ワンダーズアドベンチャーを知ったきっかけは、中山さんの講演会です。講演会は会場に入りきらないくらい大盛況で、内容も本当に面白かったですし、中山さんがとても楽しそうにお話されているのを聞いて、この人と歩いたら楽しそうだなと感じました。あとは、他の会社のプランとも比較しましたが、ゆっくり歩けるよう日程が眺めに設定されていて、ホテルも良さそうでしたし、中山さん自身がカメラマン兼ガイドとして一緒に歩いて頂けるということで、こちらの方が絶対に良いなと思いました。
やはりクンデピークに登頂した時ですね。呼吸も苦しかったですし、天候もあまり良くなくて、何度も引き返そうと言っておったのですよね。でもせっかくだから、記念に４，０００ｍまで行ってお孫さんに自慢しましょうと乗せられて、そこまで行くと、今度は頂上が見えてきて、結局頂上まで登ってしまったという感じですよね。それで、頂上に着くまでは曇り空で山が見えなかったのに、急に雲が開けて、自分の目線と同じくらいにヒマラヤの山が見えて、、、本当に感激でしたよ。歩いてきて良かったと思いました。
それから、帰りのヘリコプターも最高に良かったですし、人生初の乗馬でヒマラヤを眺めるというのも楽しかったです。
一番大変だったことは食事ですね。東南アジアでも食事に苦労したことはあまりなかったのですが、トレッキング中のロッジの食事があまり口に合わず苦労しました。日本から持ってきた調味料などで味付けを調整してもらえたので食べられましたが、インスタントの日本食などを持って行った方が良いと思います。
プランニングの段階からこちらの要望を細かく聞いてくれて、準備物などもビデオ通話で一緒にリストを見ながら一つ一つどんなものであるか、今持っているもので問題ないか、どんなものを買ったらよいかなど細かく確認をしてくれました。これまで海外旅行ツアーに参加した際には、こんなことはなかったのでとても安心感がありました。
現地でも、ガイドさんよりも良くご存知で案内をしてくれましたし、レストランなども日本人好みの美味しいお店を教えてもらえるのが良かったです。あと、お土産屋さんでも、ワンダーズのカードを渡すと値下げしてくれる仕組みも良かったです。
中山さんと出会えたことで一生の思い出を作ることが出来、大変感謝しております。今後、色々な国のツアーが出来ましたら最初に参加させて頂きたいので是非ご一報ください。ご参加を迷われている方は、ヒマラヤもワンダーズアドベンチャーも素晴らしく、間違いなく一生の思い出になりますので、だまされたと思って行ってみてください！
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